With Best Wishes for Merry Xmas 12/1
函館にも雪が積もりました。
冬は毎年必ずやって来るのですね…
そして、雪も…雪かきも…
少し楽しいことを考えましょう。
クリスマスも毎年必ずやって来ます。
大切な人へのクリスマスプレゼントは何にしましょうか。
サンタさんには何をお願いしましょうか。最近全く来てくれませんが…
ひし伊店内も恒例のクリスマスディスプレイとなっております。お立ち寄りの際はぜひ間近でご覧ください。
 
函館にも雪が積もりました。
冬は毎年必ずやって来るのですね…
そして、雪も…雪かきも…
少し楽しいことを考えましょう。
クリスマスも毎年必ずやって来ます。
大切な人へのクリスマスプレゼントは何にしましょうか。
サンタさんには何をお願いしましょうか。最近全く来てくれませんが…
ひし伊店内も恒例のクリスマスディスプレイとなっております。お立ち寄りの際はぜひ間近でご覧ください。
 
古きものなどなどひし伊の店内を見渡すと、目に留まるもののひとつに、アイヌ刺繍を施した商品があります。
独特な刺繍なので、ひと目でそれとわかります。刺繍のモチーフには雲の流れや川の渦巻き、草花が風に靡く様子などがあるそうです。
アイヌ刺繍には主にカパラミプ、ルウンペ、チジリという3つの種類があるそうなんですが、パッと見分けるのはなかなか難しそうですね。
これからの季節にも合うアイヌ刺繍入りのバッグ、一度手に取ってみませんか?
(注:タイトルの「チュク、スムレラ」とはアイヌ語で「秋、秋風」という意味です。)
 
8月の函館は上旬から中旬にかけて、「涼しい」を通り越して「寒い」と感じる日があったほどで、ほとんど「夏」を感じる日がありませんでした。暑いのは嫌ですが、やはり夏は暑くないと、ねぇ?後半ちょっとだけ盛り返しましたが、どちらかというと蒸し暑くて…
さて、今日は茶房ひし伊のお話を少々。ご来店いただいた方はおわかりかと思いますが、茶房ひし伊、1階はイス席なのですが、2階は畳敷きになっておりまして、足が伸ばせます。
そこでちょっと視線を上に向けますと、梁があるんです。
梁をよく見ると何やら文字が…。
「大正十年九月十七日 上棟」と書いてあります。茶房ひし伊は元々質屋さんの蔵だったのですが、質屋の蔵として上棟された日が記されているんです。ちなみに大正十年は西暦で言うと1921年になります。この年、シャネルから初の香水となる「No.5」が発売されたそうです。長い間、函館の暮らしを見つめてきたこの建物もあと数年で上棟から100年を迎えることになります。